歴史的快挙!


ドイツ、デュッセルドルフに遠征中の全日本大学選抜が、ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフとトレーニングマッチを行なった。
現地デュッセルドルフに仕事の関係で、昨年から滞在しているサッカー仲間が、仕事を抜けて観戦し連絡をくれた。
フォルトゥナはリザーブメンバー主体だったが、なんとそこにフォルトゥナU23チームに移籍したばかりの12期生、峻弥がトップチーム初招集!
チームの粋な計らいもあったと思うが、とにかくトップチームの一員として試合に出場したのは本当に嬉しい!
全日本大学選抜には同じく12期生のジャーメイン良が選出されていて先発出場!
ドイツでFC厚木DREAMSの同級生がトレーニングマッチとはいえ国際マッチで対戦するなんて、厚木の歴史的な日になった。
試合は連携に長けた全日本大学選抜が逆転勝利をしたようで、峻弥は複雑な心境だったと思うけど、楽しかっただろうな。
峻弥はプロとして、ジャメは大学日本代表としてのプライドを持っての対戦!

2人共、中学時代はトレセンなどではあまり評価されなかった選手だったけど、ジャメは流経柏高校で2年生から試合に出場させてもらい、峻弥は青森山田高校で1年生からメンバー入り。
流経柏高校の本田監督、青森山田高校の黒田監督ともに複数回の全国制覇を成し遂げているトップオブトップの名将中の名将。

神奈川県のトレセン指導者との違いは何なのか⁈
共通している事は、出来ない事を見て選手を評価するのではなくて、選手の武器を伸ばす事がメチャクチャ上手いんじゃないだろうか。
J下部のアベレージの高い選手をいつも見ている、神奈川のトレセンスタッフには、チョットだけ苦言を小声で言ってみたい。笑
(自分もトレセンスタッフしてました)
m(_ _)m

何はともあれ、昨日は厚木にとって歴史的な日となりました!